Uber Eats（ウーバーイーツ）｜配達員の開業届/青色申告承認書の提出方法は？【3分で完了！書き方も全コピーOK】

本記事では私が3分で完了させた開業手続きの方法について丁寧に説明しますのでご参考いただければと思います！

そもそも「配達員として働く上で開業届を出す必要があるの？」という方は以下の記事で解説してますのでご参考下さい。

関連記事Uber Eats｜配達員は開業届を出す必要あるの？基本を解説

 

 

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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の開業手続きに必要な書類は開業届と青色申告！

まず配達パートナーが申請すべき開業手続きに必要な書類は以下です。

配達員(配達パートナー)として個人事業主で働く私たちが提出すべき書類は『開業届』と『青色申告承認書』になります。

提出先は税務署。”青色申告"の代わりに"白色申告"という書類でも問題はありませんが、節税メリットがありませんので推奨はしません。

※青色申告をすると「月収30万円」の専業配達員の場合「年間15万円以上」の節税メリットがあります。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)｜開業届/青色申告承認書の提出書類の入手方法は？

ウーバーイーツの配達員として開業届を提出するまでには以下の3つの方法があります。

税務署に出向いて入手するしかないと思われがちですが、実は特に出向く必要もないので簡単に入手できます！

それぞれの入手方法について少し説明を加えますね！

 

入手方法①｜税務署から開業届を入手

「税務署員にその場で相談して記入・提出まで行う場合」には、この方法をオススメします。

あなたのお住まいで管轄の税務署は以下のリンクから検索可能です。

>>外部リンク:国税庁HPへ

 

入手方法②｜税務署のHPより開業届をダウンロード

国税庁では「開業届」「青色申告承認書」をHPでも配布しています。

以下のリンクより「PDF」形式でダウンロード可能です。「手書き」の記入が少し面倒ですが、出向く必要はなくなります。

>>開業届をダウンロードする(国税庁HP)

>>青色申告承認書をダウンロードする(国税庁HP)

 

入手方法③｜会計ソフト「freee」のサイトより開業届をダウンロード(無料)

国税庁のHPではないですが、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」も推奨している会計ソフト「freee」の姉妹サイト「開業freee」からも入手可能です。

「スマホ」で必要項目までアシスト入力で記入した上で申請書が完成した形でダウンロードできます。

無料登録だけで利用できるので、3分で書類が完成してそのまま印刷できるのでオススメです。

╲【無料】3分で開業届を書く／

>>「開業freee」公式ページへ

 

私は時短の為「開業Freee」のアシスト機能を活用しましたが、手書きでも記入事項は変わりませんのでご参考下さい。

内容は”全パクリ”で問題ありません！
※実際に完成した見本はこちらをクリック

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)｜配達員の開業届/青色申告承認書の作成方法

作成～記入の流れは上の通りです。

4つの手順を踏めば完了です！

では具体的に解説していきましょう！

 

【Step.1】「開業Freee」に無料登録

まず「開業Freee」のサイトにアクセスください。

╲【無料】3分で開業届を書く／

>>「開業freee」公式ページへ

その後、以下の流れで「無料登録」します。

登録はとっても簡単ですね！

【Step.2】必要事項入力(準備編)

会員登録が完了すると直ぐに開業申請資料の入力画面に移行します。

以下は準備編の入力完了画面です。

それでは各項目の入力内容について解説します。

※質問に沿って入力しますが、上記は回答後の為、質問内容がでていません。

以下に各項目の記載内容を解説していきます。

 

仕事の概要

 

事業開始予定日

 

この欄は事業開始しようとした日付を入力すればOKです。

但し申請日の2ヵ月以上前に設定すると青色申告は認められない為、必ず2ヵ月以内の日付を入力ください。

実際に事業開始を始めた日とリンクしなくても問題ありません。

 

想定の年収

目標の月収を入力してください。既に開始している場合は平均月収でもOKです。

特に実際の収入とかけ離れていても問題ありません。

私の場合は専業パートナーとして月収30万円で入力しました。

 

どこで仕事をするか

「事務所」「自宅」「決まっていない」から選択できますが、配達員は仕事の場所は決まっていませんので「決まっていない」を選択します。

 

従業員/家族の給与

「従業員や家族に給与を支払う」選択肢がありますが、配達パートナーは一人で事業を行いますので「今はない」を選択します。

 

次へをタップ

 

【Step.3】必要事項入力(作成編)

以下は作成編の入力完了画面です。

作成編は４STEPの入力が必要になりますがサクサク行きましょう！

 

屋号

屋号を作成したい方はこの項目で入力します。私は現在必要ないので入力しないを選択しました。

 

申請者の情報

この欄は個人情報を入力します。

 

収入(所得)の種類

「事業所得」「不動産所得」「山林所得」が選択できます(複数可)が配達パートナーは事業所得を選択します。

 

確定申告の種類

 

「青色申告(65万円)」「青色申告(10万円)」「白色申告」から選択しますが、迷わず青色申告(65万円)を選択ください。

月30万円の収入の場合、以下のように年間15万円以上節税できます！

 

「書類を提出する」をクリック

 

【Step.4】必要情報の入力(提出編)

ここまで完了すると自動的に資料は完成してます。

提出編では以下の項目を選択し、提出方法を決定、作成完了資料のダウンロードがをする形となります。

※こちらは個人でかなり変わってきますので見本は表示しないようにします。

書類の提出先の決定

今までの入力内容で管轄税務署の候補が表示されます。(MAP/住所/電話番号記載)

事務所を構えない場合は住所の地域の税務署のみ表示されていますのでそちらに提出です。

 

書類の提出方法を選択

電子申告が一番楽ですがこの場合「マイナンバーカード」「ICカードリーダー」の2点がないと申告できません。

私はICカードリーダーを持っていなかった上に税務署が持参するには遠方すぎた為、「郵送」を選択しました。

 

書類を印刷して提出準備をする

 

最後に出来上がった書類に2点を記入する欄に全て記載して完了です！

あとは提出をしましょう！

※「開業freee」で作成した場合は記入・捺印場所も全て指定してくれます。

 

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)｜配達員の開業届・青色申告承認書の提出書類は？

『開業届』『青色申告承認書』を税務署に提出する際は控えを含めて合計4枚の書面を提出します。

4枚の書面ともfreeeで自動作成されてますので、全て提出してください。

この際(控え)に税務署で受付処理をしてもらったものが開業の証明となります。

必ず(控え)を提出後に受け取るようにしましょう。

※持参の場合は、その場で控えを入手できます。
郵送の場合は1週間程度で返送されました。

※電子申告の場合は控えはありませんので「受信通知を印刷したもの」と「申請したデータを印刷したもの」の2枚セットで(控え)の代用として扱われます。

※現在コロナの関係で持参し提出する場合は予約制の税務署が多いです。必ず管轄の税務署に事前に電話して確認しましょう！

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)|配達員の開業届・青色申告の見本(原本のみ)

手書きで書かれる方のために「開業Freee」で作成した見本を掲載しておきますので参考にしてください。

※記事の入力内容で作成しています。

 

まとめ｜開業届・青色申告の提出は超簡単！

最後に今回の記事をまとめます。

提出時の注意も記載しますので、正しく提出して個人事業主として正式にスタートしましょう！

本記事は以上になります。

配達員として働く以上は納税は義務ですが、どうせならしっかり開業届と青色申告承認書を提出して節税しましょう。

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