Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員として働く中で現金支払いの配達に対応をするとどんなメリットがあるの?逆にデメリットもない?
今回はそんな現金配達を始めようか迷っている方に現役配達員がわかりやすくメリット・デメリットをお伝えする記事です。
本記事はこんな方におすすめ
- 現金支払いの配達を始める前にしっかり長所と短所をわかっておきたい方
- 効率的な活用方法を知りたい方
目次
1.Uber Eats(ウーバーイーツ)|現金支払い配達のメリット4つ
まずはUber Eats(ウーバーイーツ)で現金支払い配達に対応をした際のメリットについて説明します。メリットは以下の4点です。
現金配達のメリット
- 配達件数が増える
- 即日報酬が貰える
- クレジットカードのポイント還元が貰える
- お釣りをチップ替わりに貰える
(1).配達件数が増える
現金支払いの配達をする際の一番のメリットですね。
クレカ支払いのみに対応している配達員の方よりも当然配達リクエストを受付ける頻度が上がります。
(2).即日報酬が貰える
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬サイクルは約1週間後です。
稼働週の支払いは基本的に翌週火~木曜日に口座振り込み。現金払いを受付けていれば、お客様から代金回収をするので当日に報酬を受け取れます。
基本的に配達報酬以上に代金回収しますので、一時的には配達報酬以上に手持ち資金を得る事ができます。
例えば今週の家賃の支払い分の資金がない。。といった金欠の時にはサクッと手持ち資金が入るので助かりますね!
※報酬額との差額は最終的にはUberへ返金しなければならないので計画性のない利用は厳禁ですよ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料制度について詳しく知りたい方は以下の記事を参考ください。
(3).クレジットカードのポイント還元が貰える
報酬額以上に代金回収をするので前述したようにUberへ返金する必要があります。
この支払いに利用するのがデビットカードやクレジットカード。
クレカ払いをするとマイルやポイントが付与されるので、1ヶ月分を支払うと結構な還元額になります。
私はLine Pay Cardを使用してますが、還元率3%の為、毎月3千円分以上ののポイントを貰えています。
専業でバリバリ働けば20万円以上は毎月返金する事になるのでかなりオイシイです!
(4).お釣りをチップ替わりに貰える
キップのいいお客様の場合、"おつりは取っといてー"と言ってくれる方も。
例え少額でも感謝されるのと同時に貰えると大変嬉しいものです。
頻度は少ないですが、経験上では現金払いの10人に1人くらいはこういうお客様がいらっしゃいますね。
ちなみに今までの最高額は400円くらいです。クレジットカード払いでもチップ機能が搭載されていますが、現金で貰える更に実感が沸き、嬉しいですよね!
2.Uber Eats(ウーバーイーツ)|現金支払い配達のデメリット3つ
次にUber Eats(ウーバーイーツ)で現金支払いの配達に対応するデメリットについて3つ説明します。
現金配達のデメリット
- 配達効率が下がる
- 配達中にお釣りがかさばる
- 小銭の処理が面倒
(1).配達効率が下がる
”代金受け取り、お釣りを支払い、代金を収納する"という手間が現金配達を受付ける事で追加される事になります。
その為、一回の配達で1分程度効率が下がります。
(2).稼働中にお釣りがかさばる
自転車稼働をしていると特に必要最低限の荷物で稼働したいものです。
ウーバーバックだけでも大きく重いのでそれ以外は持ちたくないですよね。
お釣りを持たなくてはいけないので、その分重くもなりますし、かさばりもします。
(3).小銭の処理が面倒
現金払いの対応をしていると基本的に手持ちの小銭が増えていきます。
この処理が結構面倒です。私の場合は1週間分程度で集まった小銭は家のコインケースに保管しています。
保管用コインケースがいっぱいになったら、口座へ貯金する形にしていますが、小銭を貯金できる銀行ATMに出向く必要もありますのでこれが結構面倒ですね。
3.Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金支払いの配達を上手く活用するオススメな2つの方法
今まで説明したようにUber Eats(ウーバーイーツ)の現金支払いの配達に対応するとメリットもデメリットもあります。
最後に私のオススメな活用方法を説明させていただきます。
2つの活用法
- ピーク時間帯は現金配達を受付けない
- 雨の日は現金配達を受付けない
(1).ピーク時間帯は現金配達を受付けない
配達件数を増やす為に現金支払いの配達をするのであれば、オーダーの多いピークタイムは現金配達の設定をしなくてもリクエストは頻繁に入ってきます。
その為、現金配達が面倒だなっていう方はピーク時間帯以外だけを設定するのがお勧めです。
そうすれば、Uber Eatsへの支払いや小銭がたくさん貯まる事も防げます。
(2).雨の日は現金配達を受付けない
雨の日は通常以上に代金の受取やお釣りの支払いが手間です。
また、配達員は基本雨に濡れていますので、お釣りが濡れていたり、紙幣が濡れてクシャついてしまう事も多いです。
その為、お客様から低評価を貰ってしまう原因にもなりかねませんので現金配達をする場合でも雨の日は避けた方が無難です。
私自身も雨の日以外で活用するようにしています。
4.まとめ|Uber Eatsの現金配達を上手く活用しよう!
以上、今回はウーバーイーツ配達員が現金支払い対応するのメリット・デメリットについてまとめてみました。
現金払いの対応設定だけはしておくに越したことはありませんが、どういう風に活用するかは配達する中で自分にあっている活用方法を探すのが一番!
その際の参考にしてもらえれば嬉しいです。
メリットとデメリットをしっかり把握したうえで現金配達を始めたいと思った方はコチラの記事も参考ください!